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from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは!
コピーライティングコーチの
菊池達郎(きくちたつお)です。
「一人で起業するなら、コピーライティングが必須だよ!」
と言われて、頑張って文章を書いてみるものの、全然売れない。
こうしたご相談は後を絶ちません……。
意識が高い人は、自分が書いた文章がイマイチなんじゃないかと
セールスコピーライティングの講座に行ったり、人に習ったりして
それ自体は、と〜〜〜〜〜〜〜っても価値のあることだと思います!
色んな役立つノウハウやテクニックを、たくさん教えてもらえますからね。
ただ、そのノウハウやテクニックを
「なぜ使うのか?どういう時に役立つのか?」
とセットで知っておかないと、もったいないオバケが出ちゃいます。
たとえば、セールスコピーライティングにおいて
セミナーなんかでよく聞くであろうノウハウを一部あげてみると……
・ブログやメルマガのタイトルは、目に入るものにしましょう
・文章はなるべく短く、テンポよく書きましょう
・読者に分かる言葉で、専門用語はなるべく避けましょう
・書いていることの根拠や、証拠を提示しましょう
・読者にどうして欲しいのか、具体的に伝えましょう
・今すぐに行動しないとどうなるのか、明確に伝えましょう
……なんてものがあります。
一つずつ見てみると、まあ、たしかにその通りだ、と。
なんだけど、
ノウハウやテクニックはあくまで「手段」なので
それを使うことの「目的や意図」を理解しておかないと
「やると良いのは分かるけど、何となくやらない」になっちゃうんです。
だって、メンドくさいじゃないですか。
そんな色々と考えて文章書くのって。僕もイヤですし。
なので、
セールスコピーライティングについて色々と詳しくなる前に
「これだけは絶対に覚えておこうね」っていう、文章の大前提をお話します。
この大前提は6つあるんですが、これをまず知っておけば
目的や意図を叶える方法は、他にもあるってことがお分かりになると思うのです。
「一生懸命に文章を書くんだけど、イマイチ成果が上がらない。」
そんなあなたには、必ずお役立ていただけるはずです。
ぜひ、目ん玉をグリグリ洗って(笑)真剣にご覧くださいませっ!
【 セールスコピーライティング6つの大前提 】
1.開けてもらえない
メールボックスに届いたメルマガ、全て開けますか?
facebookにあがっているブログ、全てクリックしますか?
家のポストに届くビラやチラシ、全て広げたり開封しますか?
しませ〜ん(笑)
僕たちが文章を「届ける側」になった時は、
「受け取る側」の方々をいつもの自分だと思ってください(笑)
だからこそ「魅力的なタイトルにしましょう!」と言われるわけですね。
※この文章を読んでいる時点で、僕はこの前提を突破しています\(^o^)/ヤッホー
2.読んでもらえない
奇跡的に(本当に「奇跡的」なレベルだと思ってください)開けてもらえた、と。
しかし次の前提が待っています。
最初から最後まで、一生懸命に書いた力作の文章でさえ
飛ばし読みされたり、時にはフォトリーディングまで(笑)されてしまいます。
あるいは、開けたけど読まない、というやつですね。
だから「1行目が重要」とか「テンポよく書く」とか言われるわけです。
あなたの文章、そんなに大して読まれてませんから(笑)
気にせず、のびのび書いたら良いのです\(^o^)/タノシメー
3.理解してもらえない
またしても奇跡的に(この時点で2つめの奇跡です!)読まれた、と。
しかし、ここが難所。
「少しくらい難しい文章を書いたって、大丈夫だろう。」
「専門用語を連発したら、かっこいいと思われるだろう。」
「英単語をたくさん使えばシャレオツに見られるだろう。」
否。
残念ながらそういうあなたの文章は「全スルーの刑」に処されています(泣)
天才的な方なら「読者の知能レベルが低い」と思うかもしれませんが
読者に向けて書いている以上、その文章はある意味「人のもの」です。
だからこそ、読者が理解できるように思いやりを持って工夫しましょう。
結果的にその工夫は、あなたの「伝える力」も育ててくれることになります。
セールスコピーライティングは、SNSで独りごとを呟くのとは意味が違うのです。
4.信じてもらえない
「ウソみたいだろ。死んでるんだぜ、それで……。」
……タッチの名言を思い出しますね。(僕だけですか)
奇跡的に開けてもらえて
奇跡的に読んでもらえて
奇跡的に理解してもらえても
人に信じてもらうというのは非常に難しいです。
「たまたまでしょ〜」
「とか言って、何か裏があるんでしょ」
「いや、でも私の場合は特殊だから……」
そんなにすぐ信じてたら、今ごろ家に何個の壺があって
いくつの宗教に入信してるか想像するだけで怖いです(笑)
だからこそ、証拠や裏付けが必要なんですね^^
5.行動してもらえない
セールスコピーライティングはもちろんそうですが、
ほぼ全ての文章には「行動してもらう」という目的があります。
セールスなら売るため、プレゼンなら予算を確保するため。
しかし、その意図を無情にも全否定するのが、こちら(笑)
ほぼ全ての自己啓発本に書いてあることが
「行動しようぜ!」であり、それがベストセラーで
毎年売れ続けているように、いつの時も、人は行動しません(笑)
僕もしません。とことん、しません。
寝ます。サボります。面倒くさがります。後回しにします。
っていうか、そもそも何をしたらいいのか分かってません。
だからこそ、読者に対して何をして欲しいのかを
明確に分かりやすく伝えることが、とっても大切です。
6.今すぐ行動してもらえない
そして、これが最後6つめの前提です。
人は「いつか」行動するかもしれませんが、なかなか「今すぐ」しません。
だから「今すぐする必要がある」と分かってもらい、
そして行動に移してもらうことがセールスコピーには特に必要です。
この前提を突破するには、こういう質問が役立ちます。
「なぜ、お客様は、あなたの商品を”今すぐ”買う必要があるの?」
*
以上、セールスコピーライティングをはじめとした
プレゼンテーションや文章作成で必ず知っておきたい6つの大前提でした。
ただこうして見ると「ふ〜ん」くらいかもしれませんが、
「そもそも人はこうなんだ」と思って書くのと、そうでない文章では全く違います。
もちろん結果も、ね。
まず最初に突破すべき前提は「開けない」そして「読まない」です。
あなたは、この2つの前提をどうやって突破しますか?
このことにしっかりと頭を使うだけで、
あなたの伝えたいことが、グンと相手に伝わるようになりますよ^^
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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