from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
「意識高い系」という言葉が流行りましたね。
僕の中では「中二病」と同じくらい
「あの、ほら、ちょっと形容しがたい、イラっとする奴……」
みたいな感覚を表してくれた革命的な言葉でした。
ホテルのラウンジでクライアントとミーティングしながら
ドリンクはデカフェのミルクティーをチョイス。
ビジョンをメイクしながらオポチュニティをクリアにして
ファーストプライオリティーをチェックしながら
サスティナブルにドライブできるアクションをクリエイトする。
……みたいなやつね。
※全力でカタカナを使いましたが意味が正しいかは分かりません(笑)
思い出す18歳のころ。
G◯Pという某外資系アパレル企業に入社した僕は
まず何に一番困惑したかというと「言葉」でした。
シップメント、リプレニッシュメント、オポチュニティー、プライオリティー、ユニットパーアワー、トランザクション、アマウントパートランザクション、キーパフォーマンスインディケーター……etc
「どんだけカタカナ使うねん!」って感じでイラっとしながら
上司に「日本語で喋ってもらえます?」と当たったこともありました。
※当時はまだ外資系の意味がよく分かってなかったので^^;
今となっては、僕も少しくらい大人になったので
カタカナの方が日本語よりも「ニュアンス」が伝わりやすかったり
あえてカタカナを使うことの方が多くなりつつあるのですが……
それくらい「言葉」って、壁になります。
思えば、サーフィンを始めた時もそうでした。
「今日はオンショアでブレイクしてるからゲッティングアウトもきついよ。」
みたいなことを言われても「はあ?」じゃないですか(笑)
「波が荒れてて沖に出るの大変だよ」で良いじゃねーか!(イラっ)
と思いつつ、健気にサーフィン用語をgoogleで見て暗記しましたよ(笑)
それくらい「言葉」って、壁になります。(2回目)
それは、文章だって共通です。
ブログ、メルマガ、SNSの投稿、セールスレター、、、etc
読んでもらいたいと思って書いた文章、専門用語だらけになっていませんか?
文章には必ず「前提」があります。
「〜〜を知ってる前提、知らない前提」
「〜〜な人が読む前提、読まない前提」
「〜〜の情報に関心がある前提、ない前提」
など、どういう前提を持った読み手がその文章を読むかによって
書き方を全く変える必要がある、、、ということは分かりますよね。
同業者や専門家に読んでもらう文章なら、
専門用語を多用した方が、むしろ良いかもしれません。
でもそうじゃなく、
専門的なサービスや商品を紹介したり、販売する場合、
読み手は一体どこまでの情報を理解しているのでしょうか?
もう一度、あなたの文章をしっかりと読み直して。
あなたの届けたい人に、届けられる表現・言葉になっていますか?
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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