from 沖縄の那覇市内のホテル
こんにちは、菊池です。
仕事で遠征していると、やっぱり基本は夜一人だったりするので
夕ご飯をどこで食べようかというのが一つの楽しみだったりします。
僕は(仲が良ければ別だけど)基本的に「お付き合い」みたいなのが
苦手なので、一人で気ままに呑む方が、結構好きだったりします。
というわけで、
ネットの情報を頼りにしながら夜の繁華街に繰り出すわけですが・・・
例えばここ、沖縄。あ、OKINAWA。
やっぱり「沖縄料理食べたいな〜」と思うのが、観光客の宿命です。
そこで「沖縄料理」という看板を目印に歩いていくわけですが・・・
右を向いても、左を向いても、前に進んでも、後ろに戻っても
「沖縄料理、沖縄料理、沖縄料理、沖縄料理、沖縄料理・・・」
沖縄料理ばっかりやないかい!(ある意味、当たり前)
「ゴーヤーチャンプルなら、ここ!」とか「タコスなら、うち!」とか、
そういう分かりやすいこと書いとけっちゅうの。(超・客都合)
でもさ、結果的にこれで迷ってんだから、やっぱりお互いHAPPYじゃないわけでしょ?
だから結局、僕のおバカちゃんな頭でも分かりやすい
「沖縄ステーキ専門店」とかにノコノコと入ってしまうワケですよ・・・。
*
『ポジショニング』という言葉があります。
起業家やフリーランスである以上、この言葉無しでご飯は食べられません。
あなたもきっとご存知かと思います。
ただ、ちょっとしたよくある勘違いもあります。
例えば、野球で言えばピッチャーとかキャッチャーとか、
そういうポジションも、ある意味「ポジショニング」と言えます。
ただ、大事なのはそこではなく
そのピッチャーとか、キャッチャーというそれぞれの
「ポジションの中でポジショニングをとらなければいけない」のです。
どういうことか?
例えばピッチャーの中でも
「コントロールはチームNo.1です」とか
「唯一、160キロの豪速球を投げられます」とか
「間違いなく1試合投げ切るスタミナがあります」とか
他にない特徴や付加価値をつけなければ、ポジショニングとは言えないのです。
沖縄料理の話に戻すと、
たしかに沖縄料理は、北海道料理とは全く違うポジショニングです。
ただ、沖縄料理にとってポジションをとるべき競合は、
北海道料理ではなく、沖縄料理なんです。
沖縄料理の中で、どんなポジションをとるか。
それが、ポジショニングです。
あなたは、あなたの業界の中で、
どんなポジションをとっていますか?
PS.
このポジショニングを間違えてしまうと、
一体誰が競合なのか、分からなくなってしまいます^^;
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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