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from 湘南の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

高校２年生の時に教員を目指すようになってから、

人様に「教える」ということを強く意識するようになりました。

「先生」と言われる様々な方を観察したり

その中から、その時に最高だと思った方法をいくつも試してみたり

その方法を、色んなタイプの人に合わせて柔軟に工夫しようとしてみたり

まあ人並みには色々と試したわけです。

（現在進行形ですけどね・・・）

が、

健闘むなしく、

「教える立場」として

僕の心の中で叫ばれた回数No.1の言葉はコレでした。

↓

「え？今さっき

　教えたばっかだよね？」

そう。

教育に携わったことのある方は

共感していただけるのではないでしょうか。

人がどれだけ

理解しないかをm(_ _)m

え？教え方が悪いって？

たしかに！

その通り！

じゃあ、

教え方が上手い人の話なら

すべて100％完全に漏れなく余すことなく

即実践できて復唱までできるくらいに完璧に

理解できるんですね！

すごーい＼(^o^)／さすが＼(^o^)／天才☆

やっぱり高校生がテスト前に

「◯◯先生の教え方が悪いから全然わっかんね」と

人のせいにして現実逃避するのと近い感じですか？

やるねー＼(^o^)／よっ＼(^o^)／大統領☆

（笑）

よく

「人をものすごく不快にさせるイヤミの天才だよね」

と言われます（笑）

僕なりのブラックジョークですが

ごめんなさい言い過ぎましたm(_ _)m（笑）

べつにね、いつもいつも

難しいことを教えてるわけじゃないんですよ。

「メロンパンにはメロンは入ってないんだよ」

これくらい簡単なことでも、なかなか理解しないんですよねー（笑）

それはもちろん僕自身もですし

頭が良いとかそうじゃないとか

そこに優劣があるわけでもないんですが

「何でお前は言っても分からないんだ！」

と部下を叱る上司こそ、家では奥さんにこっぴどく

「あんたはもう何回言っても分からないんだから！（激怒）」

とか言われてるもんです。

それくらい、とにかく人は理解しない。

教え方の上手い人ほど、

この前提に立っているように思えます。

＊

なぜ起業家やフリーランスが集まるこのブログで

こんな話をしているかと言いますと・・・

あなたの仕事や伝えてることも

ビックリするくらい伝わってないし

思ってるより遥かに理解されてないよ

ってことなんです。

余計な御世話だと思いますが、多分、真実です。

特に、このブログを見てくださっているような方は

ブログやセールスレターなど、文章を使って情報発信している

ビジネス意識のとっても高い方が多いはずです。

そういう方こそ

理解していただきたいのですが（笑）

あなたが一生懸命に書いた

ブログやセールスレターの反応率がもし低いのなら

それは文章が下手くそだとか、共感されてないとかではなく

多分、理解されてないからです。

あなたのプレゼンテーションや、セールスレターが

一体どんな人に向けて伝えているものなのか？

その相手の立場に立って、もう一度、確認してみてください。

人に理解してもらえるために

あなたがすべきことは何ですか？

PS.

今日のブログの内容を理解してもらえないとしたらそれは、

「理解されないことを理解されない」という感じですかね（笑）

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