from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
「今年こそ、想いを言葉にしたい!」
「だけど、文章を書くのが苦手だから・・・」
「でも・・・やっぱり、書きたい!」
そんな方のために、
文章が苦手な方でも必ず上手くなれる
すぐ出来るちょっとした書き方のコツを連載しています^^
※国語の成績が上がるような意味合いの上手さではなく、
「伝わりやすくなる」とか「商品が売れる」というニュアンスの上手さです。
※「基本のき」ですので、小説などのしっかりとした読み物ではなく、
ブログやSNSなどライトな投稿にご活用いただけるように編集しています。
今日のお題は・・・
『文章のムダを見極める方法』です。
前回の記事(文章のムダを削る/一文を短くするコツ)で
「何を言うかよりも、何を言わないかが大切です!」とドヤ顔で言いましたが
「どれが削っていいところか、分かりません!」
・・・というご意見をいただきました。
んなこと自分でかんg いや、たしかに
「何を書いたら良くて、何を書く必要がないのか」って
自分で考えてみてもよく分からないですよね・・・。
そう。
「自分で考えてみても」よく分からないんです。
だからどうしたら良いか?
「別の人として」考えてみるのが良いのです^^
どういうことかと言いますと・・・
昨年末に、ある方から喪中ハガキが届きました。
当然、「喪中見舞い」としてお返事を書くわけなんですが・・・
「 ” 喪中見舞い申し上げます ”
・・・って、書いた方が良いの?」
そんな疑問が湧いたのです。
(すみません一般常識がなくてもう)
まあたぶん、書くのが一般的なんだとは思います。
それに、きっと相手方からすれば、
僕は「手紙をたくさん送っているうちの一人」に過ぎないので
書かずにいきなり手紙を送ったらビックリするかもしれません。
でもなんか、余計な御世話な感じもする・・・
そんなこんなで決めきれず、
とりあえずいつものやつですよ、はい。
google先生を召喚しました。
「喪中はがき 返事」
キーワードを打ち込んで色々と見てみると、
「書いた方がいいよ」
「書かなくてもいいよ」
・・・まあ、それぞれの言い分がありますよね。
さあ、困った。
そんな時こそ、これです。
必殺!
「別の人=相手」の
気持ちになって考えてみる。(どやっ)
はい。
幼稚園で習う(僕は保育園でしたが)当たり前のやつですね。
相手の気持ちになって考えてみよう。
久しくお会いしていない。
たぶん僕の顔も覚えてないだろう。(薄い顔してr
でもそんな僕にも、律儀にわざわざ喪中見舞いをくださる。
・・・
ここはそんなに詳しく書かなくて良いと思うので(笑)
その人の立場になってアレコレと考えた結果、
「喪中見舞い申し上げます。」はムダではなく、必要なことと判断しました。
*****
「文章のムダを削りたい!
けど、どこを削れば良いか分からない!」
そんな時には、自分の中の常識や当たり前で判断せずに
「読み手の方にとってちょうど良いかどうか?」
・・・を意識してみると良いです^^
たとえば、
すでに知っていることをアレコレと言われてもクドイし、
かと言って説明が足らな過ぎても困らせてしまいますよね。
「コーチング」なんて言葉はまだまだ一般的じゃないのに
それが当たり前かのように話してしまう・・・なんて事が僕にもありました。
大切なのは、
「文章を読んでくれる人の気持ちになること」です。
月並みなことを言って申し訳ないです。
そんなの当たり前だと。
わざわざ菊池に言われなくても分かってると。
このブログを読んだ時間返せと。
ええ、分かります。
ただ、
こんなに当たり前のことを
わざわざブログに書いているという意味合いを
受け取ってもらえたら嬉しいなあ・・・と思うわけです。
わざわざ時間を割いて読んでくださる読者さんがいるからには、
書き手の自己満足ではなく、その読者さんにとって「ちょうど良い」かどうか。
「読者さんは、この言葉分かるかなあ?」
「こんなに長く説明しても、こういう人が読んだらクドイよね」
「どうしたら簡潔に、しかも分かりやすく伝わるかな〜、、、」
いつもより少しだけ、そうやって読者さんに気を向けるだけ。
それだけで、あなたの文章はもっと洗礼されてムダなく「ちょうど良く」読者さんに届くようになりますよ^^
あなたの読者さんに撮って、もっと心地よい文章にするには、すぐにどんな工夫ができますか?
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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