from 湘南の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
コーヒー。
それは、独特の香りと深い味わいで
飲む人を非日常のひと時へと連れ出す、至福の飲み物・・・。
豊富な種類とドリップ方式によって
毎日飲んでも飽きが来ない、不思議な飲み物・・・。
「ちょっと、コーヒーでも飲みに行こうか」
この一言は、組織をも動かす魔法の言葉。
が、しかし・・・
僕は、コーヒーが全く飲めません(泣)
カフェオレも、コーヒー牛乳も、ダメです(号泣)
なんなら、あの香りも、大っ嫌いですm(_ _)m
冒頭の書き出しの文言も、テキトーに書きました。
もしかして、素人感、丸出し?(笑)
*
先日、ジムの自販機で、お水を買ったんです。
120円のお水を買うために、1000円を入れて。
(小銭を使わない生活、続行中です(笑))
ガコン!
いつもの様にお水を取り出すと、
何やら自販機の様子が、おかしい。
ピロッピロッピロ・・・ピーピーピー
ん?
・・・・お?
当たってる!(「777」が揃うと当たる自販機でした)
もう一本もらえるじゃん!ラッキー?
「普段の行いが良いからな〜(?)
よ〜し、ここは、普段は贅沢で買えない、
リアルゴー◯ドなんかに手を出しちゃおうかな〜」
と企み、ニヤニヤしながら、ボタンを押したわけです。
ボシ、ボシ
ん?
反応がない・・・。
ボシ、ボシ
ボタンを押しても、全然反応がないんです。
「売り切れかな〜?」
そう思って、別のドリンクのボタンを押しても、反応なし。
ピロッピロッピロ・・・ピーピーピー
その間も鳴り続ける、「当たり」の音楽。
裸のオッサンだらけの、ジムの更衣室に鳴り響き続ける、音楽。
「なにこれ、なにこれ!?」
自意識過剰な僕は、思わず、周りをキョロキョロ。
あ、ドッキリでも仕掛けられたんじゃないかと思って(笑)
しかし次の瞬間、まさかの光景が目に飛び込んできました。
缶コーヒー「贅沢微糖」のボタンだけが唯一、
俺を押せと言わんばかりに、赤々と光っているではないか!
もしやと思いながらも、そのボタンを押すと・・・
「ガコン!」
「贅沢微糖」が勢いよく、飛び出してきたではないか!
「いやいや、いらねーし!何が贅沢微糖だ!(怒)」
思わず心の中で・・・いや、あのときは、
声に出して言ってしまったくらい、いりませんでした。
(すぐにオジサンにあげました。)
なるほど、この「当たり」は、
「贅沢微糖」しか選択肢がない「当たり」だったのか。
くそう・・・
コーヒーが全く飲めない僕は、まさに
「上げて、落とされた」感でいっぱいになりながら
飲めないコーヒーと共に、その場を去ったのでした・・・。
*
よくセミナーや講演会に行くと、
「今だけ三大特典付き!」みたいな感じで
プレゼントをくれることがあります。
時には、その特典欲しさに買ってしまうくらい
とても重要な役割をはたしてくれる、大切なものです。
がしかし、たま〜にあるんです。
「その特典、ただあなたがあげたいだけでしょ(笑)」
「いやいやいや、他にあげるものないから、ムリヤリでしょ(笑)」
みたいな、とても残念な特典が。
特典は、ただあげれば良いというものでは、当然ありません。
お客様から「欲しい」と思ってもらわなければ、意味がないです。
(よく分からん書類とか渡された時なんて、かなり困ります。)
もしあなたが、セミナーやイベントなどをされていて、
特典を付けているのなら、それは「あなたがあげたい」ものではなく
「お客様が喜んで下さる」ものになっているでしょうか?
この視点の違いが、
そのイベントをより魅力的なものにしてくれるか
僕にとっての「贅沢微糖」の様な「売り手の都合」になるか
大きな差を生み出します。
ピンと来た方は、ぜひ、見直しを検討されてくださいね^^
PS.もし今後、打ち合わせ等に伺った時には
ウェルカムドリンクは、コーヒー以外でお願い致します(笑)
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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