コピーライティング・アイディア

初心者も理解できる!セールスコピーライティングの型・構造・テンプレートを一挙解説

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from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

 

 

NLPコピーライティング®️のメールセミナーを、一般公開しました。

 

今まで、ひた隠しにして来た……わけではありませんが(笑)

なかなか解説する機会がなかった、文章を書く上で重要なポイントをまとめ

僕の中ではこれまでで最も「書きたかった!」メールセミナーになってます。

 

 

巷で言われる「文章にはこういうことを書くと良い」みたいな

ティップス的な情報だけでなく、それを最大限に活かすには何が必要なのか?

 

そういう根本的な内容を書きました。

 

 

「それを言っちゃ〜、元も子もないよ!」な内容もあります。でも、

「文章を書いて発信するというのは、そういう全体性を含んだ活動なんだよ」

ってことにも気づき、実践に活かしていただければ光栄です。

 

よろしかったら、こちらから登録してお読みください。

 

終了しました

 

 

 

んで、本題です。

 

「コピーライティング」という言葉に

馴染みがあるかどうかは人それぞれだとは思います。

 

しかし、今すでに、そしてこれから未来に向けて

「文章や言葉で発信する力」が必要不可欠であることは

少なくともこのブログの読者さんであれば十分に認識されているでしょう。

 

 

その目的は、時には

「商品・サービスを売ること」だったり

「クラウドファンディングで資金を集めること」だったり

「新しいムーヴメントを起こすための呼びかけ」だったり、様々かもしれません。

 

しかし、それだけ広く「文書力・発信力」が重要だということです。

 

で、

 

その中でも特に(おそらく)最も関心が高いのは、

「モノを売る文章力」つまり「セールスコピーライティング」だと思います。

 

 

例えばコーチングだったり、セラピーだったり

あるいは化粧品や、家具、飲食物、時には不動産だったり……

 

何か特定の「大好き/得意なモノ・コト」で起業される方は、とても多いです。

あなたもそうかもしれません。

 

しかし、それを「どうやって売るか」まで意識が巡っている方は、少ないです。

 

 

特に、ネット販売をしようと考えている方にとても多い勘違いがコレ。

 

「ホームページを作れば(ブログを書けば)売れる」

 

これ、ものすごい勘違いです。売れませんから。全然。

 

 

たしかに、時には例外もあります。

例えば、競合がいないとか、地域で唯一とか、メディアに出たとか、有名とかね。

 

でも基本的には、

ただホームページをポンと立てても、誰も見に来てさえくれません。

 

何十万円もかけて作ったページに、アクセスが一桁なんて、当たり前にあります。

 

そうすると「アクセスを集めなきゃ!」なんて思うわけですが、これも勘違い。

この時点でただアクセスを集めても、何も意味がありません。

 

 

興味関心があってページへアクセスしてくださった方に対して、

自社の商品・サービスを紹介し、販売するための「セールスコピー」を用意する。

 

それからです、アクセスを増やすのは。

 

じゃないと、どんなにアクセスが集まっても、

商品を効果的にアピールできるページがありませんからね。

 

まるでザルで水をすくうように

ただ広告費だけが消え去っていく運命にあります、、、(泣)

 

 

では、その「セールスコピー」って何なのか?

 

 

、、、ということさえご存知ない、初心者の方でも理解いただける

「セールスコピーライティングの構造」について解説していきますね。

 

 

 

ウェブ上のセールスページって?

ネットサーフィンしていて、ふとした時に何かの商品の紹介ページに飛んだ。

そして、文章を読み進めるうちに、衝動買いをしてしまった。

 

そんな経験がある方も多いかと思います。

 

説明するよりも、実際に見てもらった方が早いですね。

例えば、こちら。 ⇒ iPhone7のセールスページ

 

Appleの主力商品、iPhoneのセールスページですね。

コピーが上手いかは置いておきますが オシャレなページです。

 

僕たちは、ネット上のこうしたページを見て、

その商品を買うかどうかを検討して、選択しますよね。

 

あなたのウェブページにも、こうしたセールスページはあるでしょうか?

 

 

セールスコピーの構造は「5ステップ」

セールスページがすでにあるならば、

コンバージョンを上げるために今後も頑張ってください。

 

まだないならば、今すぐに作ってはどうでしょうか?

(じゃないと、お客様は一体どこであなたの商品を買うの??)

 

セールスページは、一見複雑そうに見えますが

実は「5ステップ」のセールスコピーライティングで構築されています。

 

図で解説すると、こんな感じ。

 

まず初めが、プリヘッド

 

よくあるのは「〜〜な方へ」とか「〜〜にお困りではありませんか?」

みたいな、ちょっとした文言がページの一番上に書いてあるパターンです。

 

 

で、その下がヘッドラインと言って、

一般的には「キャッチコピー」と言われている部分に当たります。

 

ここには、ご存知の通り、心が惹かれるキャッチコピーや

読み手が「ん!?」と思わず反応するような、目を引く文章が載ります。

 

 

さらに下がスリップインと呼ばれる部分です。

 

そのまま「滑り落ちる」という意味なのですが、

読み手が思わず文章を読み始めてしまう……という役割があります。

 

多くの場合は、意外な事実や、読み手の悩みに寄り添う文章が書いてあります。

 

一度、文章を読み始めてしまえば、あとは滑り台のように

スルスルと読んでいただける可能性が高まりますからね。

 

文頭が、特に重要なんです。

 

 

そして、ツラツラと文章を書き並べるボディコピー

 

主に書かれているのは、

・商品がもたらす問題解決とその理由

・その問題解決ができる根拠や証拠、お客様の声

・「✔️」がたくさん並んだりする、商品の効果効能

・商品の詳細

などですね。

 

読み手が、購入に至るまでに必要な情報が書いてある必要があります。

 

 

そして最後がクロージングコピー

 

その名の通り、通りすがりの人を「お客様」へと変えるための

いわば「買わせるための最後の文章」に当たる部分です。

 

限定性や緊急性を提示して、読み手の背中を押すこともあります。

 

 

文章にすると、大体こんな感じ

セールスコピーライティング(セールスページ)は、

とても平たく言ってしまえば、以上の5つのステップで成り立っています。

 

それを一つの文章にするならば……

 

================

 

<プリヘッド>

売れる文章力を身に付けたい方へ

 

<ヘッドライン>

売れる文章に必要なポイントの全てを

今すぐ、しかも無料で学びたくありませんか?

 

<スリップイン>

売れる文章力を身につけるためには、

特別なテクニックや、書く練習が必要だと思っていませんか?

しかし、実はそれは誤解です。

 

<ボディコピー>

なぜなら、……だからです。

逆に言えば、……さえ知れば、売れる文章力は身につきます。

その証拠に……な方でも、

✔️……

✔️……

……な結果が出ています。

(中略)

 

<クロージングコピー>

そんな情報を今だけ無料で学ぶことができます。

下記のボタンから登録してもらえれば、すぐにメールが届きますよ。

 

================

 

みたいな感じ(ものすごく端折って書きましたが)ですね。

 

こうやって構造さえ知っておけば、何を書けばいいのか分からなくて

「ライティング迷子」になってしまうこともかなり減るかと思います。

 

 

初心者の方は、まずは、型を知る。

 

その型の中に、あなたの情熱や思いを注ぎ込めば、

自然と一つのまとまったセールスコピーが書けるようになりますよ。

 

チャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)

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