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【マーケティング用語解説】『4P(5P)』とは


from 湘南の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

 

 

僕たち小さな起業家・フリーランス・経営者にとって

それぞれの分野の専門知識を持っているのは当たり前で、

同時にマーケティングの知識を身につける必要があります。

 

 

なぜなら、

どんなに素晴らしい商品・サービスを持っていても、

 

それが人に認知され、興味を持たれ、購入されなければ

存在していないのと同じになってしまうから(号泣)

 

 

でも、これだけ情報量の多い中ですから

「マーケティングと言ったって今さら何を学べば良いのか・・・」

と、正直、かなりめんどくさいと思います。

 

 

そこで、このブログでこっそりと

誰もが気軽に学べるマーケティング講座をしています。

 

 

 

マーケティング講座と言っても、

僕やクライアントさんが実際に行っていて、かつ、

 

小さな起業家・フリーランス・経営者が今すぐ取り組むべき

代表的なものだけを厳選して、ゆる〜く、解説していきます。

 

 

ゆる〜〜〜く、ね。

 

だって、お勉強っぽい記事って、書いててもつまんないので^^;

でも、そういう記事を読みたがる方もいるのですよ。ほほほ。

 

あなたもサクッと読んで、実践してしまってください\(^o^)/

 

 

 

では行きます・・・

 

 

 

 

 

今日の記事では、マーケティング用語の

『4P(5P)』とは何かについて解説をします。

 

 

 

 

え?なんですって?

4Pなんて聞いたことないって?

 

オッケーです。安心してください。

そのまんま、Pが4つ(5つ)あるだけですから(笑)

 

 

ではまず、そもそもなぜ

『4P(5P)』をあなたが知っておくと役立つのでしょう?

 

 

次の中から正解を選んでください。

 

1.「俺、4Pまじ使いこなしてっから」ってドヤ顔できるから。

2.「ちょっと4Pかましといて」って業界用語っぽく言えるから。

3.マーケティングツールを最適化し、

 より顧客に届きやすいように販売戦略を強化するため。

 

 

さて、どれでしょう?

どれも大事ですからね〜難しいですね〜^^

 

 

正解は・・・・

 

 

 

「3」です!

(いつも本当すいませ〜ん)

 

 

 

 

そう、ハッキリ言って僕ら自営業は、

とっても絞り込んだ小さな市場に対して勝負するのが基本です。

 

だからこそ、見込み客や顧客に対して

効果的に商品・サービスを提供していく必要があるんですが・・・

 

 

 

「じゃあ4P(5P)って何よ?」

 

となりますよね。

 

 

 

4P(5P)とは、調査・分析において重要な

 

・価格(Price)

・販売戦略(Promotion)

・場所(Place)

・商品(Products)

・(梱包(Package))

 

 

の4(5)つの頭文字をとったものです。

 

ちなみにこれらを効果的に組み合わせることを

「マーケティング・ミックス」と言われることもあります。

(高校生の教科書でもそう教えています^^;)

 

 

※そこで一般的に言われているのは4Pですが、

 とある流派では「Package」を加えて5Pと言われています。

 

 

 

 

これらを少しだけ詳しく解説していくと・・・

 

 

 

 

価格(Price):

価格戦略をどう立てるかを指します。

 

あなたの対象となる市場や顧客などに対して提供する、商品・サービスの価格は適切なものか?

ここで特に重要になるのは、仕入れ値や原価、維持費、提供する価値などに対して

適切な価格で販売していて、かつ、十分な利益がとれるか?です。

僕らのような小さな起業家・フリーランスが薄利多売しようとすると失敗しやすいです。

目的や意味がない、戦略的でない安売りや割引はやめましょう。損するだけです。

 

 

 

販売戦略(Promotion):

広告なども含めた販売促進の戦略を指します。

 

くどい様ですが、どんなに魅力的で価値ある商品・サービスがあったとしても、

認知され、興味を持たれ、実際に購入されなければ、存在している意味がありません。

求めている方に届けるために、どのような方法がとれるか?広告、宣伝、売り方などの工夫がいります。

 

 

 

場所(Place):

流通戦略で「チャネル」という言い方もされます。

 

どのような流通経路(チャネル)を通じて、どうやって販売するのか?

店舗、ネット通販、Skype、セミナー会場、サロン・・・最適な方法を選びましょう。

それが顧客に対して最適なのかを改めて見直してみましょう。

 

 

 

商品(Products):

商品・サービスの製品戦略を指します。

 

市場や顧客のリサーチをした上で、どのような商品・サービスを開発するか?

どのようなプロセスで、どのような要素、機能、クオリティーで製造するか?

そこに独自性や優位性はあるのか?提供できる価値や、一番のウリは何か?

あなたのコア、理念、想いの込められた商品・サービスを開発しましょう^^

 

 

 

梱包(Package):

単なる梱包のデザインだけの話ではありません。

 

有形の商品を扱っている方は、文字通りそのデザインや大きさ、形なども重要です。

が、僕のように無形のサービスを扱っている方にとっても「パッケージ」という考え方は必要です。

なぜなら、無形のサービス「単体」で販売するだけではなく、「パッケージ」で販売することで

価格を上げられるだけでなく、結果的により高い成果を出せたり、効果を感じていただけるから。

あなたの持っている商品・サービスを、どのようにパッケージングするかにも戦略的になりましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ:

一つの紙にまとめてみると良いです。

 

改めてまとめると、価格、販売戦略、場所、商品、梱包という5つのPになります。

 

ただ、これらをそれぞれ1つずつ見ていこうと思うと面倒くさいし、ワケわからなくなります。

ので、一つの大きな紙にそれぞれの項目を書き出してみて、お互いにリンクしているかどうかも

チェックしながら戦略を立てていくと有効ですよ。

 

ま、そうは言っても、コーチやコンサルに相談するのが一番有効ですけどね。

 

 

 

 

と、いうわけで・・・

 

5つのPの視点から、

あなたの市場・顧客に対するアプローチは適切かどうか?

もっと可能性を伸ばせるところはないか?

 

 

「こう」と決め付けず、書き出してみましょう。

面倒くさかったら、コーチやコンサルにすぐ相談しましょう。

 

たいむ・いず・まねー、です。

 

 

 

いつも言ってますけど、こういう地味なこと

多くの方はやってませんから。やったもん勝ちですよ。本当^^

 

では、また!

 

 

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