コーチング・アイディア

なぜ、知識には金を使うのに、見た目には気も金も使わないの?


from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

 

 

面白いことを聞きました。

 

いきなりハードルを上げるようですが、なかなか面白いです。

最近の、男女の「出会い方」に関する情報です。

 

 

もしかしたらご存知の方も多いかもしれませんが、

最近、昔でいう「出会い系」アプリが流行っているそうです。

 

いや、出会い系っていうと、古いな。

正しくは「マッチング」という(カタカナにしただけやんけ!)らしいです。

 

 

カタカナになったとともに、そのアプリに対する感覚も変わっています。

 

以前の「出会い系やってんの?大丈夫?」みたいなものではなく

「出会いないの?じゃとりあえずマッチングアプリ試せば?」という感覚らしいです。

 

それくらい「ネットを介して出会う」のが自然になったし

まだ以前の価値観を持ってるのが「古い」ということですね。

(とっくに当たり前だったんだと思います。僕が知らなかっただけで。)

 

 

で、それは、

出会いを求めてる大人な方だけじゃなく、

30代前半や20代、なんなら10代(!)にまで、どんどん拡大しているみたいです。

 

すごいですよね。

 

 

で、何で急にこんな話を興奮気味に話しているかというと…

 

友だちが実際に、アプリで出会い、付き合い、

しかも結婚を考えているという話を聞いたからなのです!

 

 

色んな偏見がある中で話をしてくれて、嬉しいじゃないですか。

と同時に、僕もすごく新鮮だったので、アレコレ質問しちゃったんです。

 

そしたら、なるほど〜と思ったことがたくさんあったので、

その話を通じて、大切だなと思ったことをシェアしたいな、と。

(アプリを紹介したいわけではないです)

 

 

 

まずですね、最初にぶっちゃけて言いますと、

その話を聞いてから、リサーチのために

 

 

リサーチのために

 

リサーチのために

 

リサーチのために

 

 

僕もアプリをダウンロードしてみました。

(奥さんに見られて誤解されたらどうしようとハラハラしました。笑)

 

 

 

友だちが教えてくれたアプリはもちろんですが、

リサーチは徹底しないと意味がないので、

検索して画面に出てきたアプリは、一通りダウンロードしました。

 

で、ちゃんと……と言っても仮名で、登録して、試しにやってみたんですよ。

(facebookとか連動されちゃうやつとか、既婚者NGのやつは無理でした)

 

 

サクラっぽい人がいるものと、そうでないものと、色々ありました。

 

キャッシュポイントとかも調べました。

利益の出し方とか、登録者のニーズ見たりとか。市場が膨大なのでね。

↑ちなみにこれが一番のリサーチ対象

 

 

 

こうやって記事にしていること自体が

(奥さんも読んでますし!!!!!!)

僕が「シロ」だという証明ですから悪しからず!

 

 

 

で、友だちから教えてもらったアプリがやはり秀逸でして

これ、きっと1円もかけずに、出会えますね。本当に。

 

「これはヤバいやつだ」と思って、すぐに退会しました。

万が一、知り合いがいたら誤解されるので(笑)

※ステマっぽくなっちゃうので、アプリ名は書かないでおきますね。

 

 

やり方だけ説明しますと、

画面中央に写真が出てくるので、その写真を指で左右にフリックするだけ。

 

・左フリックが「タイプじゃない」

・右フリックが「タイプです」

みたいな感じで、どんどん写真が出てくるんですよ。

 

「タイプ、違う、タイプ、タイプ、違う、違う……」

それを、延々と続ける。ただそれだけ。

で、こちらが「タイプ」にした方が、

こちらの写真を見て「タイプ」にした時に、初めて連絡ができます。

 

ここから先は未体験ゾーンなので分かりませんが、

たぶん、ちょこちょこやりとりして、お互い良いなと思ったら

LINEを交換してデートの約束でも取り付けるんでしょう!

 

 

で、今日の本題です。(ようやく)

 

 

このアプリから学んだ、めちゃくちゃ大切なポイントを一つ。

 

人は「見た目が大事だ」ってことです。

 

 

 

「いやいや、ちょっと考察が浅いんじゃないか」

と思われるかしれませんが、ちょっと待ってください。

 

 

僕は以前から、こういう記事を書いています。

 

決して誰かへの悪口ではありませんし、

かくいう自分も人様のことを言えるような容姿ではありません。

 

でも、例えば、

SNSをメインで使っているセミナー講師の方とか、

自分そのものが商品、あるいは商品を製造・販売している方とか、

見た目、大事なんですよ。本当に。

 

 

 

今回ご紹介したアプリに関して言えば、

判断基準は「見た目だけ」しかないわけですよ。

 

趣味とか、年収とか、職業とか、ない。

まず見た目。じゃないと連絡を取ることすら、できない。

 

 

「いや、それはマッチングアプリの話であって、

 ビジネスには見た目はそこまで関係ないでしょ〜」

 

と思われる方いらっしゃるかもしれませんし、

もしかしたらその方はそうなのかもしれませんが、

それでも僕は「見た目は、思ってるよりも重要」だと思っています。

 

 

だって、SNSでふと見かける方とか、

まず最初は見た目だけで第一印象を持ちますでしょ?

 

仕事を依頼しようとか思うときに、

どんな人なのかとプロフィール写真見ますでしょ?

 

 

「この人から買いたいか?この人の指導を受けたいか?」

という安心感や信頼感に、めちゃくちゃ影響してるんですよ。

 

 

 

一応、誤解をさけたいので補足をしますと

美人だからとか、イケメンだから良いとかではなくて、

見られることに「気を使ってるかどうか?」が大切なのです。

 

 

例えば、

 

とびきりイケメンではないけど、

服装や髪型に気を使ってるとか、清潔感があるとか。

 

絶世の美女ではないけど、

笑顔が素敵だとか、アクセサリーのセンスがあるとか。

 

あるいは、写真全体や表情などから、

伝えたい印象が伝えられているかとか。

 

 

例えば、

政治家さんにも「当選する写真」があるように

職業や活動コンセプトと写真がマッチしてるかとか

安心感とか信頼感とか、与えたい感覚を与えられるかとか

 

そういう「ちょっとしたところ」でも良いんです。

 

 

というか、そういうちょっとしたところに気を使えるかどうか、

それだけで、ものすんごく印象が変わるんですよね。実際。

 

 

 

最近の若い方は、みーんな、Instagramをやってるそうです。

 

食事に行っても、まずは写真。

熱々の食べ物が出てきてもなかなか食べず、黙々と投稿。

 

で、こっちが3分の1くらい食べて、やっと食べる。

とにかく大切なのは「インスタ映え」

 

一緒に食事してるのに失礼だな、後でやれよ、と思いますが

でも、それが彼らにとっては大切な行動だし、価値観なんです。

 

 

それに、若い子たち、みんなオシャレです。

 

僕(ゆとり第一世代)ら以上の世代と違って、

今はオシャレな洋服やアクセサリーが、

学生アルバイトの給料でバンバン買えちゃいます。

 

僕らが着てたような英語が買いてあるクソダサいTシャツとか

何がしたいのか分からないデザインの服とか着てる子いませんよね。

 

そもそも売ってませんし(笑)

 

現代の若い子でダサいのは、野球部くらいですね。

(2017年現在でも、野球部の子だけはなぜかダサいです。笑)

 

 

こういう世代が日本を動かす中心になる(すでになってる)し

それだけ「目」や「見せ方」が肥えてる人が増えてるわけです。

 

 

そこで例えば、

「私、あの人にコンサルしてもらってるの^^」

ってクライアントがあなたの紹介をしてくれたときに、

明らかに見た目が怪しかったら、結構もったいないですよね。

 

 

「媚びろ」っていう意味ではなく、

あなたが見た目での余計な偏見を持たれないためにも、

そしてクライアントのためにも、容姿には気を使っても良いと思うのです。

 

 

 

それからもう一つ。

 

色々な起業塾とか、経営塾があるかとは思いますが、たぶん

見た目のフィードバックをくれる人は、かなり少ないと思います。

 

 

「facebookで宣伝してます。でも売れないんです。」

 

そういう相談が来た時に、実際の原因はどうであれ、

「それはあなたの見た目がアレだからです」とは言えないものです^^;

 

 

大変失礼を承知で書くんですが、正直、いらっしゃるじゃないですか。

 

例えばコーチングとか対人支援の仕事なのに、なんか暗い部屋で、

真顔で自撮りしただけ怪しい写真をプロフィールに使っちゃう方とか。

 

そういう方に限って……というわけではないですが、

「企業変革コーチ」とか名乗ってらっしゃる場合があって、

大衆の本音は「いやまずお前の写真を変革させろよ」ですよ(苦笑)

 

 

これは極端な言い方をしましたが、実際、

率直なフィードバックを遠慮なくくれる人って、いませんからね。

 

僕は毎日、家で奥さんから「顔がアレだからね」と言われてるので

自分の身の程を教えてくれて、すごくありがたいと思ってます……うぅ(号泣)

 

 

 

悪口じゃないです。

 

密かにそう思われてるのに、誰も言ってくれない。

こういう状況が、必ず多くあるんですよ。本当に。

 

 

というわけで、じゃあ、具体的にはどうすればいいのか?

 

方法は色々あるし、簡単です。

「率直にフィードバックをくれる人」を探すんです。

 

 

モデリングの上手い方は、誰か憧れの芸能人とかを意識して、

そっくりそのまんま真似したらいいです。

 

でも、客観的に見たらだいぶ違ってる場合もありますし(笑)

意外と見た目を真似するのって難しかったりします……。

 

なので、

 

もう今さら自分でどうこうしようとせず、

率直で的確なフィードバックをくれる人、つまり、

「信頼できるスタイリストさん」を付けたら良いと思います。

 

 

あなたに似合う色を見てくれたり、

魅力を引き出してくれる服やアクセサリーを探してくれたり、

絶対に、あなたが感じたことのない価値ある体験になりますよ。

 

 

「スタイリストなんて、芸能人じゃあるまいし……」

 

と思うかもしれませんが、

あなたそのものが立派な商品なんですから、

投資を惜しむべきところではないと思います。

 

 

幸いなことに、僕はアパレル経験が長かったので

今までスタイリストさんにお願いしたことは一度もありませんが

やっぱり客観的なフィードバックとか、そういうのは自分ではできません。

 

知識や経験がなかったら、間違いなく、絶対にスタイリストさん雇ってます。

 

 

 

「物理的なものにお金をかけても、それは残らない。

 残るのは知識。だから知識に投資すべき」

 

という、おばあちゃんの知恵袋的な言葉がありますが、

それは「おばあちゃんの」知恵袋であって、今を生きている人ではありません。

 

 

見た目に投資すれば、それはお客様という

何よりも大切な出会いに恵まれる可能性もグンと上がります。

 

決して、あとに「残らない」投資ではないんです。

 

特に、自分自身が商品の個人事業主とか経営者の方は、

儲かってなくても、もっと衣装代を経費として使うべきですよ。

 

 

ぜひ、スタイリストとの時間を楽しんでください。

あなたが「見た目でも」選ばれる方になれますように^^

 

 

 

PS.すっごい宣伝っぽくなっちゃいますが……

本当、そういう意図で書いたんじゃないんですが、ちなみに、

弊社にもスタイリング部がありまして、スタイリストがおります(照)

 

これまでに10,000人以上のスタイリング実績があります。

 

「どこで着るの?」

みたいなワケ分からないもの絶対に買わせませんし、

手前味噌ですが、お客様からの満足度はかなり高いと思います。

 

よかったら、覗いてみてください ⇒ 覗いてみる

 

 

 

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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)

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