from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
今日はあなたの本音に迫ってもらいます（笑）
と言いますのも、多分この記事を読み終わった後
「ああ、目を背けていた事実を見てしまった」という感覚になる人と
「自分は大丈夫だ」と安心できる人で、かなり大きな感覚の違いになると思います。
ただ、べつにどちらかに優劣があるという話ではありませんし、
いずれにしても前向きな話題であることに変わりはありませんのでご安心ください^^
あなたがもし、対面セールスなどを行う方であれば
「セールスになると、つい弱気になってしまう」
「クロージングになると急に声が小さくなってしまう」
「定価でも買ってくれるものを、わざわざ割引してしまう」
こんな症状があなたにあるとしたら、それは改善できたらいいですよね？
このブログで今まで「お金のメンタルブロック」という話を何度かしました。
お金をいただくことへの精神的な抵抗のことです。
このメンタルブロックは無意識的なもの、
つまり「頭では自覚できていない」という場合がほとんどです。
頭ではお金が欲しいと思いつつも、感覚的には
「お金は汚い。増やすと不幸になる。自分に相応しくない。」
みたいな思い込みを持っていて、お金を堂々と受け取れない。
で、自覚していないからこそ、
無意識に極端な割引をしようとしたり、
セールスの時に弱気になってしまうわけです。
で、このお金のブロックを持っている人は、いると思います。
なんですけど、
実は、お金のブロック以前の問題として、
誰にも言えない「ある悩み」をこっそりと持っている方とも、
これまでに何度もお会いして来ました。
それは、
そもそも、
自分の商品・サービスを
その価格で売る自信がない。
というものです。
そもそも、その定価で売れる自信がない。
その定価で買ってくれて、満足してもらえると思えない。
そういった「自信のなさ」や「後ろめたさ」から
お金のブロック以前の問題として、セールスが出来ないのです。
それからもう一つ、
「自信がない」の中には、商品に対してではなく、
「自分の主義・主張」に対してというものも隠れていたりします。
「この商品・サービスを通して表現したい、伝えたいことがある。
でも、そんなことは自分のエゴで、誰も求めてないんじゃないか。」
そういう、商品・サービスの質とは違ったところの、
「受け入れてもらえないんじゃないか、価値が分からないんじゃないか」
といったところの怖さが反映されているケースです。
これは誤解の場合もあるし、
実際に受け入れられない（内容が高度すぎる等）場合もあると思います。
周りの人の認識や、時代が追いついていない、ということもありますしね。
では、それぞれ、どう考えたり、対応すればいいでしょう？
色々な工夫ができそうです。
なので、今日は一つの「問い」を書いてみますね。
まず前者（商品に自信がない）に関しては、
「自信がない」と感じるのは、特にどういう点が原因なのかを具体的にしましょう。
有形のものであれば、例えば
美味しくない、見た目が悪い、臭い、大きすぎる、小さすぎる、重すぎる、軽すぎる、とか。
無形のものであれば、例えば
期間が短い、期間が長い、証拠がない、人間性がない、実績がない、専門性が高すぎる、とか。
そして、その原因をどうしたら解消できるでしょう？
あるいは、その原因をかき消すほど、魅力的なポイントはないでしょうか？
そして、後者（主義・主張をする恐れ）に関して。
その主義・主張を発信することが怖いと感じるのは、どうしてでしょうか？
誰かに批判されたり、拒絶されたり、あるいはレベルが低いなどと言われたり。
過去に実際に言われたことがある、あるいはこれからの怖れかもしれません。
では、その怖れの原因を解消するためには、何ができるでしょうか？
意図は、自信を持って「セールス（販売）」するということです。
その意図を叶える、解消方法は何か考えてみてくださいね^^
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ブログ筆者：Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎（きくち たつお）
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