from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
「ごめんなさい。うちの子が熱出して、今日行けません」
これまで幾度となく、この理由でセミナーや打ち合わせをドタキャンされたことがあります。
誤解されたくないので言っておきますが、これは仕方ないことです!
ただ、これはとても重要な「メタファー(比喩)」なのです。
子どもが熱出したさんの主な出来事7パターン
1.人生が変わるような大切な日に子どもが熱を出して休む
2.でも前日まではすごく子どもが元気だった
3.そして熱を出して休んだ午後には回復する子ども
4.「熱が出ちゃったら仕方ない」と、やたら潔い
5.「また次の機会に〜」と楽天的
6.でも次の機会は二度と来ない
7.次の日からいつもと同じ日常が始まる
全国の優しいお母さんに限らず、人生の重要な岐路の最中にいる方の中にも、同じようなことが起こります。
- 仕事が上手くいき始めた途端、家族と関係がギクシャクする
- 仕事が上手く行ってるのに周囲の人たちに急に揶揄される
- 急に忙しくなって仕事にとりくむ時間がなくなる
- 急に出費が増えて投資できるお金がなくなる
- 急に異性にモテて、夜な夜な街に繰り出し始める
- 本業と関係ない、ウソの様な甘い話が舞い込んでくる
- なんか知らないけどモチベーションが上がらない
・・・などなど。
新しい環境やステージに行こうとしているタイミングで、進めなくなる「ごもっともっぽい理由」が、次々に舞い込んで来る。
それはもしかしたら、あなたが試されているときかも知れません。
なぜなら、全ての人には「現状維持をしようとする力」と「現状維持を正当化する出来事を起こす力」が備わっているからです。
ただ、現状維持は悪いことではありません。
そもそも、すでに起こってしまったことは仕方ないです。
その出来事にどう対処するために、まずはその出来事の本当の意味を考えましょう。
そうすると、実は「あなたを守るため」だったりします。
あなたの周りの「発熱する子ども」現象は、何を意味していますか?
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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