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from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
「菊池さんはあと何日で死ぬかご存知ですか？」
以前、メンターからこう聞かれたことがあります。
僕は根拠なく「40歳で死ぬ」とずっと言い続けているので、
「えっと、あと9年くらいで……」と答えたんですが……
「違います。あと何日、何時間、何分、何秒ですか？」
そこまで具体的にしろ、とのお達しが来まして（笑）
「死のカウントダウン」を調べてみました。
※下記の画像は2018年10月16日の朝に改めて調べた結果です。
菊池の寿命、みじかっっっっ！
もちろん突発的な死もありえますが、40歳の誕生日まで生きられても、たったこれだけ。
あと9年でこれですからね。
もし5年だったら、これの半分くらいですから。
タイマーにしてみると、命は有限であることがもっとリアルになります。
人生は長い？短い？
作家の中島 敦さんの「山月記」の中で、こんな言葉があります。
『人生は何事をもなさぬにはあまりに長いが、何事かをなすにはあまりに短い』
僕は母を見送ったとき、初めて「死」を身近に感じました。
「人って、本当に死んじゃうんだ」って実感したんです。
だからか、たぶん、いくらかは死を意識できるようになったおかげで、
「今やれることは今やろう、言いたいことを言おう、やりたいことをしよう、行きたいところに行こう、欲しいものを買おう、住みたいところに住もう……etc」
っていう感覚も、行動力も（当社比では^^;）はるかに増したように思います。
それでも、メンターからはこう言われました。
「ほとんどの人は、自分が死ぬと思ってないです。
明日も生きてると思ってるし、すぐに、死を忘れます。
カウントダウンタイマーを見ても、翌日にはもう忘れてます。
菊池さんも忘れたらダメです。残された時間はとても短いんです」
言葉尻だけとると、なんだか「生き急ぐ」とか「煽る」みたいな印象を受けるかもしれません。
でも全くそうではないんです。
この言葉は、僕の人生設計（っていうとチープな感じがしますが、かなりマニアックな方法です）についてコーチングしてもらっていたときに言われた言葉で、もう、超リアルな実感とともに、心にグサグサと刺さりまくったわけです。
「時間がない」と言う前に……
どんなに「忙しい、時間がない」と言っていても、
その時間の使い方が幸せや満足感につながっているなら、
それはあなたにとっては良い時間の使い方かもしれません^^
でも、そうでないとしたら……
その時間の使い方は、本当に必要なのか、いつまで続けるのか、今一度考えてみても良いのかもしれませんね。
時間の使い方は、ほとんどの場合「あなたが自分で選べる」ものですもんね。
（「時間の使い方を選べない時間を選んでる」のも自分です^^）
何をするために時間を使うのか、何には使わないのか。
「やりたいこと沢山ある〜♫」という方には難しいかもしれませんが、
その絞り込みをするかどうかが、例えば１年後・５年後・１０年後……の現実を大きく変えるかもしれませんね。
どう時間を使うか？
かといって、他の何に時間を使ったらいいか、急に考えても分からないかもしれません。
自分で考えようと思っても、一人きりの発想力や「精神的な（メンタル）ブロック」が付いている状態では、とても非効率ですし、そもそも発想できません。
絞り込もうと思っても「これが正解なのかどうか……」と不安になることもあるでしょう。
だからこそ頼るべきなのが、コーチです。
あなたのことを聞いてもらって、整理して、行動に移すためにも、
友だちとか先輩とか彼氏彼女とかではなく（笑）プロのコーチに依頼すべきです。
人は何に対しても「意味」を付けることで、モチベーションを決定します。
だからこそ、時間に対しても「あなたにとって前向きな意味」を付けることができれば、
例えば自分でコントロールしきれない時間（例えば、お付き合いとかね^^;）でさえも、人生を充実させる時間の使い方にすることができます。
どうせ過ごすなら、意味のある時間を過ごしたいですよね^^
だからこそ、あなたが自分でも気がついていない視点に気付かせてくれる、コーチとの対話が有効です。
ご自身の寿命を知りたい方は……
実際にカウントダウンタイマーを設定してみてください。
画像で見るのと違って実際に刻一刻と減っていくので、すごい感覚になりますよ（笑）
タイマーを「開始」した途端、あなたの中の時限爆弾が作動します（笑）
↓
カウントダウンタイマー（クリックでリンクします）
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ブログ筆者：Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎（きくち たつお）
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