from 表参道のタリーズ
こんにちは、菊池です。
「え〜、私、直感タイプだから〜、
なんとか理論とか、そういうの全然ムリ〜」
こう言いながらも、
なぜかちょっとドヤ顔の人を見たことはありませんか?
なにかと「直感タイプだから〜」と言い放ち、
考えることを放棄し「ピンと来たら全部正解」みたいな
そういうスタンスを貫く方がいらっしゃいます。
もちろん、ピンと来たら全部正解なのかもしれませんし、
あるいはその逆もあります。
「論理的じゃないと受け入れない」というタイプ。
「直感は、何をもって直感なのか?
直感は直感と思ったところで直感ではないのではないか?」
・・・みたいな(笑)
僕はそのどちらも尊敬している(本当に)のですが、
ごめんなさい、今日はネタにさせてください(笑)
「◯◯タイプだから人」の7つのクセ
1.自分のタイプに誇りを持っている
2.違うタイプの人の感性を「私わからな〜い」と楽しむ
3.同じタイプの人と出会った時の仲間意識がハンパじゃない
4.そのタイプに留まることにこだわっている
5.違うタイプからも学べることを分かっている
6.人にも「あなたこういうタイプだからね」と教える
7.たまに違うタイプの自分が出てくると、抑えようとする
どなたか、ピンと来る方はいますか?(笑)
これはどれも、「正しい/間違ってる」論ではありません。
ただの「クセ」です。
これでも僕は結構「タイプ診断ツール」とか、好きです。
「あー、タイプ◯◯なんだ〜」みたいに、結構楽しみます。
だけど、それに囚われはしません。
「菊池さんは、どんなタイプの人ですか?」
先日とあるセミナーに参加して、
グループワークでお一人が、こう質問してくださったんです。
グループ全員が初対面でしたので、気を利かせて下さったんでしょうね。
とっても人懐っこい印象の良い方で、
メモまでとりながら、みんなの話を熱心に聴いていました。
なのでその方のことは大好きなんですが・・・
僕、ご存知の通り、天の邪鬼な性格なもので・・・
この質問、苦手なんです(泣)
「ハイボールうぇーい!」みたいな時もあるし
「今日は誰にも会いたくありません」という時もある
「人には親切に対応します」という時もあれば
「知らねーよ勝手にやれよ」みたいな時もある
「これ!」って決めつけられないんです。
だから、気付いたときには
『時と場合によって違います。そんなタイプです。』
みたいな、場を凍りつかせる回答をしていました(滝汗)
※ニコニコしながら言いましたけどね
そもそも何のためにタイプ分けがあるのか?
という視点が必要だと、僕は思っています。
「あなたはこういうタイプなので、ずっとこれで生きて下さい」
というふうに、人を縛るため?・・・なワケありませんよね。
(そんなノウハウ創始者やだ。笑)
1.「自分と人は違う」という視点
2.「パターン(枠)を越えて、可能性を最大化する」という視点
3.「適材適所(強みを生かす)」という視点
この3つの視点を持つことで、
タイプ分けを単なる「占い」で終わらせない事が出来るはずです。
「私、○○タイプだから〜」と、決めつけているのに気付いたら
それは決して”悪いこと”ではありませんが、それと同時に
『私はタイプに囚われる小さい人間じゃない』ということにも気付いて下さい。
あなたの可能性は、どこに広がっていますか?
PS.
回答マジメかっ!って感じですね。
そこまで真剣な回答求めてないっつーの!
動物占いではライオンです〜みたいな感じだっつーの!
・・・と、後で一人反省会をしていたのは内緒です(泣)
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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