from 湘南の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
僕ですね、昔、ミニ四駆というものにハマっておりまして(照)
そりゃ〜もう、いくら親の財布から注ぎ込んだか分かりません。
(今となっては恐ろしくて計算もしたくないです。)
知ってますか?ミニ四駆。
プラモデルなんですが、こんな感じで組み立てて、
自分で工夫してパーツを付けたり、加工したりして、早い車を作るわけですよ。
ルールは簡単。
「速いやつが、偉い」
ただ、それだけ(笑)
だから、
みんな必死になって速い車を作るんですが・・・
子どものオモチャと思ってバカにすることなかれ!
とにかく、パーツが、高い。
当時、
「テレビチャンピオン」という番組がやってましてね。
ミニ四駆のチャンピオンを決める企画なんかもあって、
その優勝者の車とかもかなり参考にしてたわけですよ。
だから、
チャンピオンが付けるくらいの高価なパーツも惜しげも無く使って・・・
(たぶん、今になって「自腹で買え」と言われたら絶対に買わない。笑)
そりゃもう相当な、時間と、親のお金と、労力を費やして、入魂の一台を完成させる訳です。
それから、友達の車と対戦するために「サーキット」に行くんだけど・・・
こちとら、相当な改造を施してるんで、正直、
「これで負けたら恥ずかしい」ってくらいのものなんです。
金額だけで見ても、普通の車の10倍くらいの装備になってますからね。
だからね、ミニ四駆やってた人の「あるある」が
・「今、電池ないから遅いかも」
・「まだパーツ馴染んでないからな〜」
・「ああ〜、このコース、カーブ多いから苦手なんだよね〜」
みたいな、レースが始まる前の「言い訳」(笑)
男子高校生がテスト前に必ずする
「俺、全然、勉強してねーから(どやっ)」
の言い合いみたいなものだと思ってください(笑)
↑男ってなぜこうも成長しないのか(笑)
で、
なかなか「本気モード」じゃないフリをするんですよね。
意味わからんですよ。
一生懸命に作った車なんだから自信持って走らせればいいのに、
色々と言い訳したり、まだ本気モードじゃない的な雰囲気を出したり。
「とりあえず、いいから走らせろよ」
・・・って感じです。
でもね、これって、なんか似てますよね。
僕たち自身の「コンテンツ(商品・サービス)」への扱いと。
お客様に喜んでいただけるように、一生懸命、心を込めて
独自の商品・サービスを考えるワケですよね、僕たち起業家は。
でも、
いつの間にか
「良いコンテンツを作ること」が目的になってしまって
肝心の「実際に走らせる」ことを、かなり渋ったりします。
「まだ技術が足らないから〜」
「理想のモニターが集まらなくて〜」
「誇れるような実績が少ないからな〜」
色んな言い訳をしながら、ズルズルと時間だけが過ぎていって、
結局そのコンテンツが「速いのか?速くないのか?」が、よく分からない。
でも、
時間もお金も労力もかけたし、きっと良い・・・ハズ・・・
なんだけど、もしダメだったら、そのショックを抑えきれない・・・(泣)
そんな気持ちからか、
ずーっとミニ四駆を
手に持ったまた、サーキットに落とすことができない
もったいないっす!先輩!
ミニ四駆は、
いえ、
あなたのコンテンツは、世に出すためにありますから。
パーツを選り好みしてないで、
いつまでも手に持ってないで、
とにかくサーキットで走らせてみてください^^
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「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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