from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
突然ですが、問題です。
先日、僕はティファールで牛乳を温めました。
（すぐに沸く電気ポットです。わかりますよね？）
さて、牛乳はどうなったでしょうか？
1.無事にアツアツのホットミルクが出来た
2.ティファールの底が焦げ付いた
3.牛乳が膨張して大爆発した
ど〜れだ？
経験のある方からは悲鳴が聞こえてきそうです。
そう。正解は、全部。
つまり、牛乳は無事にアツアツに温まって、
ティファールの底は焦げ付き、膨張した牛乳が大爆発しました（笑）
今となっては笑えますが、
大爆発して部屋中に牛乳が飛び散った瞬間は、
もう慌てることも出来ず『ポッカ〜〜〜〜ン』でしたよ。
けどね、僕はもうこれで、
牛乳をティファールで温めようなんて発想はしなくなるわけです。
つまり、同じ失敗はしない、ってことですね。
（ていうか、もう水以外は温めないと誓った）
ということは、これって『失敗』なんでしょうか？
僕らはよく「失敗しないように」と教育を受けましたし
ちょっと前に「失敗しない主人公のドラマ」が流行ったらしいですが
起業家にとって『失敗』とは、なくてはならないものです。
むしろ『早く失敗しろ』と言われるくらい、
『失敗』というのは歓迎されるものなのです。
「おお、うまくいかなかったんだ！？それはチャンスだね〜！」
負け惜しみではなく、本当にこう言われます。
なぜなら、そもそも大前提として
そもそも成功する確率より
失敗する確率の方が高い。
むしろ
失敗するということは、
チャレンジした証 だからです。
「失敗しなくなる人」は、いますが
「失敗したことがない人」は、いません。
もしも失敗したことがないのなら、その人は、
自分ができる範囲の事しかやってこなかった人です。
（しかも、そういう人に限って、失敗する人のことを批評するんですよね。
そういう人って、もう本当に頭おかしいありがたいアドバイスだと思ってますが。）
もちろん、
なんでもかんでもチャレンジして、
失敗しまくれということではないです。
自分ができる範囲のことをキッチリとこなす事は、
周りの人にとっても有難いことです。
ただ、失敗することが当たり前だとしたら、
それを恐れて行動しないのは、とってもモッタイナイと思いませんか？
完璧なセールスコピーも、完璧なコンテンツも、
完璧なセミナーも、一発でつくれるわけがないんです。
悩んでばかりで試さないことが、一番モッタイナイ！
「でも、そうは言ってもやっぱり行動できない！」
という方は、まずは「仮説・検証モデル」を試してみてください。
仮説・検証モデルとは、その名の通り
・「もしかしてAはBなんじゃないか？」という仮説を立てて
・実際にAを試してみて、それがBになるかどうかを検証する
という方法です。
そして、これを 成功するまで繰り返す ただそれだけです。
そうすると、
仮説と違った結果はその時点では失敗に感じるかもしれませんが
次は違った仮説を立てて検証して、また仮説・検証、仮説・検証、、、
すると、
一つ一つの検証は『失敗』ではなく『成功のプロセス』になります。
だから、「ああ〜、失敗しちゃったな〜」と感じた時には
同時に「ここからどんな成功が始まるのかな〜?」とワクワクしてみると
さらに、グンと成功が近づいてくるかもしれません^^
だから、失敗は、ないです。
どーんと、やりましょう^^
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著書がご好評いただいています
読者様からのお声：
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者：Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎（きくち たつお）
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