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from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス

こんにちは、菊池です。

「私には無理です。

　だって、ずっと昔から苦手だったし

　私はこういうセンスがない人間ですから・・・」

何か新しいことにチャレンジするときや

「やりたい・・・けど・・・」と葛藤するとき

こんなふうに自分を信じてあげられないことがありますよね。

昔、僕がまだ小さかった頃。

姉に、ディズニーランドに連れて行ってもらったんです。

（僕と姉は13歳離れています^^;）

「スペースマウンテン」っていう乗り物がありましてね。

まあ平たく言うと、ジェットコースターなんですが

当時の僕はそれが超・こわくて、、、

乗ったことないんですよ。

イメージだけですよね。

なんか、やだ、という（笑）

でも、

姉はそれに乗りたくて、

小さな僕を説得して何とか列に並んだんです。

ただ・・・

超・末っ子気質で、超・ワガママな僕ですから

いきなり空気読めないことを言うわけですよ・・・

「やっぱり乗りたくない！（号泣）」

結局、姉は乗れず仕舞い。

せっかくディズニーランドに来たのに

自分の乗りたいアトラクションに乗れなかった。

今思い出すと、

もう本当に申し訳ない思い出です（ほんとごめん。泣）

ところが、ほんの数年後・・・

大学生のときは特に、ディズニー大好きでね、

毎月行ってましたよ。（サービスの勉強も兼ねてですが）

もちろん、

大きくなった僕は、そりゃもう平気な顔で

スペースマウンテンを乗り散らかしていました（笑）

全く、こわくない。

むしろ楽しい（笑）

（小さかった当時に帰って姉を乗せてあげたいくらいです^^;）

振り返ってみると、

スペースマウンテンに乗れるようになった僕は

当時の姉くらいの年齢でした。

姉は、当時言ってくれました。

「大丈夫だよ。全然こわくないから」

でも、僕は全く信用しませんでした（笑）

「うそだ！自分が乗りたいだけだ！」って。

姉の言ってたことが本当だったと、今となってはよく分かります。

と同時に、

当時の自分のところに行けるなら、こう伝えてあげたいんです。

「絶対、大丈夫^^楽しいよ！」って。

僕たちは、ついつい

前にたまたまできなかったこととか

ほんの数回うまくいかなかったことを

まるでそれが絶対の真実みたいに

思い込んでしまうこともありますよね。

でも、もしかしたら、そうじゃない。

かもしれない。

当時よりも、色んなことが変化して、成長している。

かもしれない。

この「かもしれない」が、もしかしたら、

あなたの可能性や選択肢を広げてくれる。かもしれませんよ^^

だから、

自分を決めつけず、今の自分として、向き合って見てくださいませ^^

PS.

「あっれ〜。

　昔はもっと＊＊＊＊＊が出来たのになあ〜」

なんてこともあるかもしれませんけどね^^;

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