from 湘南・茅ヶ崎の自宅オフィス
こんにちは、菊池です。
本が発売になりました!
はい、読みにくいですね(笑)
本のタイトルは、
「元・偏差値36のプロコーチが教える成功とメンターの本当の話
あなたの悩みはすべてメンターの仕業だった!」
……です!
……はぁはぁ(我ながらタイトルが長い。笑)
この長いタイトルの話からさせていただくと、当然、自分で決めたかと思いきや……。
実をいうと、担当者さんに付けてもらいました。
僕もいくつかのパーツ(まあまあな数)をアイディアに挙げましたが、客観的にこの本を読んでくださった方にタイトルを付けてもらいたかったんです。
と言うのも、実は、ぶっちゃけた話……当初企画していた内容とは、ものすんごい変わっちゃったんですよ。書いてたら。
なので、そもそも僕自身が
- この内容で発売しても良いのか
- できるとしたらどんなタイトルが良いのか
- 客観的に読んだ方がどんな印象を受けるのか
を知りたくて、タイトルづけをお願いした、という経緯がありました。
で、内容はどんなか、ですが……
当初のテーマは「コーチングについて書いて欲しい」というものでした。
ざっくり(笑)
で、コーチングか〜なんて考えるワケです。
色々書けるなあ、と(笑)
それで、仮に本が書けたとして、何が起きたら良いだろうと想像したんです。
そしたら、そりゃ色々出てくるワケですよ。
- クライアントさんが「菊池のコーチングを受けてて良かった」って喜んでくれる、とか
- 家族や仲の良い友だちが「ついにやったね〜」って喜んでくれる、とか
- 本を読んだ人がセミナーに来てくれたり、コーチングを受けて喜んでくれる、とか
とにかく誰かを喜ばせたい(笑)
で、じゃあその中でも特に、どんな人に喜んでもらえたら嬉しいか、考えたんです。
…………同世代の方だな、と思いました。
どの世代にも、それぞれの悩みとか課題ってあると思うんです。
20〜30代だったら、例えば
- どこに就職や転職しようとか、どんな仕事が自分に向いてるのかとか
- 自分のやりがいとか夢って何だろうとか、思い切って起業してみようとか
- 結婚しようか、いつしようか、出産をどうしようか、いつ家庭をつくろうかとか
そういう悩みって、もちろん細かく見たら全然違うんだけど、ある程度の共通点があるし、陥りやすいポイントとかも、絶対あるんですよね。
具体的には、例えば仕事で、「今の会社でキャリアを上げていくべきか、転職して一気にキャリアアップさせるか」みたいなのがあったときに、色々と考えると思うんですよ。
期待とか不安とか、希望とか言い訳とか、人の目とか自分の意思とか、色んなことがごちゃ混ぜになったりして、そうやって色々考えすぎてる時って、何ていうか「自分はこれだな」っていう「一致感」みたいなものが持てない。
だから何をしても不安だし、疑うし、迷うし、自信がない。
そんな特に必要不可欠なのは「良質な問い」だと僕は考えます。
例えば「本当にやりたいことは何か、喜びは何か、人生をどう使うべきか」みたいなことも入り口になると思いますが。
で、そこに対して僕が「良質な問い」を提供できるような、
そういう「読むコーチング」みたいな本にしよう、みたいなのが始まりだったんです。
なので、当初はコーチング的な質問を挟んだり、ノウハウ本みたく役立つ内容のつもりで書き始めたんですよ。
ところが……結果からいうと、全然違う内容になりました。
そして、発売も1年近く遅くなりました。
理由は、書いていて違和感がハンパなかったからです。
20〜30代くらいの方が読んでくださっているのをイメージして、色々書くんですよ。
でもなんか、これは僕の非常に悪いクセなんですが、お説教っぽくなっちゃって。
書きながら自分で「お前どの立場からモノを書いてんだ」と何度もツッコミました。
それに、書いていて、1mmもワクワクしなかったんです。
「こんな本、もう本屋さんにいくらでも並んでるよね。出す意味ないよね」って。
だから、あらゆる肩書きを捨てて、まるで、小銭を握りしめて、古びたバーで友だちとウィスキーをころがしながら「色々あるけどさ、俺らさ、絶対、幸せになろうな」みたいに語るテンションで、ダーーーーーーーっと書いてったんです。
(実際、書きながらウィスキー飲んでましたw)
そしたら書けた、という本です(笑)
うん、いや、今、自分でもびっくりするくらい、ひどい紹介だと思いましたよ。
でもですね、僕、書きながら泣けたんです。
章や説ごとに、色んな友だちや知人をイメージ(一緒にウィスキーを飲むw)して「今はきついかもしれないけどさ、絶対にうまくいくよ。だってあなたは、幸せなんだもん」って想いを込めて書いたら、勝手に感極まって(笑)
そういう本です(笑)
だめだ、自分の本のことはよく分かりません(笑)
代わりに、発売前に読んでいただいた方からのお声を紹介します(笑)
「メンター」って、外側にいると思うでしょう。
「メンター」って、ポジティブな存在だと思うでしょう。
違うんですよ。(どやーっ)
という本です。(またしても紹介が雑。)
自己啓発本っぽいタイトルですが、全然違いますので(笑)
サラーっと読んでいただき、最後にホッとしてもらえたり、勇気を持ってもらえたら嬉しいです。
そして、おかげさまで、発売から1日でAmazonの分野別ランクで2位になっています!
で、まさかの(相手は超ビッグネームの)「達郎」対決に(笑)
いや、達郎さん相手で、しかも値段が432円てwww勝てんわwww
大健闘したと思います。(早くも諦めムード)
というか、正確には僕は何もしておらず、1冊1冊買ってくださった、皆様のおかげなんです。
謙遜とかそういうんじゃなく、これ数字上の話なので、本当に(笑)
「応援していただけている」という、そういう感覚を強く感じています。
本当にありがとうございます。ただただ、感謝しかありません。
もし「読んでやってもいいぜ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご一読いただき、こんな紹介しかできない菊池の代わりに(激甘口で)カスタマーレビューを書いていただけると嬉しいです。
本はこちらからお買い求めいただけます!
元・偏差値36のプロコーチが教える成功とメンターの本当の話 ~あなたの悩みはすべてメンターの仕業だった!~ Be Coaching 株式会社 菊池達郎 ギャラクシーブックス 2018-01-29 |
本の感想をお待ちしています^^
泣いて喜びます。ほんと。お願いします。
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読者様からのお声:
「より良く生きるヒントがつまっている」
「今までの自分になかった視点と気づき」
「読み進めるうちに夢や目標を思い出す」
「マーカーだらけになった一冊」
「自分の見方が変わり、未来が楽しみに」
「ずっと孤独感があったが、
自分は愛されていたのだと気付いた」
「深呼吸より自然に、メンターに出会えた」
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ブログ筆者:Be Coaching 株式会社
代表取締役 菊池 達郎(きくち たつお)
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